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群れないで生きる

この本(「神とともに」)を出してほんとによかった……

大宮在住の友人奈良脇さんと新宿「船橋屋」でお昼を一緒にした。日曜日とて、少々のビールでほんわかし、奈良脇さんの舌が円滑になった。
「明窓出版の『神とともに』の素晴らしさは言葉で形容できない。あれこそは神の書だ。それを出版したあなたも神様だ」すっかり驚いた私は、一見強そうにみえたが、ビールの、しかも中瓶2本でこんなに酔ってしまって……との思いしきりだった。しかし「この本の関連本を自分の手でも広めていきたい。それについて、明窓出版の大宮支店とでも銘うって、本を頒布してもいいだろうか?」との言葉には心から嬉しかった。ビジネス上の考えより、そこまで評価してくれる人がいようとは……。別れたあと、胸のどきどきが暫く続いた。
# by meisou05 | 2006-02-26 11:16

義足について。エッセイ集「窓」第14集の取材に当たり

精神世界系に関心を持っている明窓出版です。
私のお薦め本です。



明窓出版で発刊しているシリーズ本エッセイ集「窓」第14集の原稿を受け取るべく西新宿のMさんを訪問した。この人の反体制力はまさに知る人ぞ知るというべきジャーナリストである。
彼は義足を発展途上国にいきわたらせるべく、ライフワークとして大車輪の活躍をしている。聞けば従来の義足は1脚50万円もし、しかも全体重をかける関係でしっくりするまでの調整がたいへんとのことである。そういったことで、せっかくODAで支給したものがただの1度も使用されず放置のままだという。ここにも役人のノー天気ぶりが露呈している。
彼の手がけている義足はなんと5万円という。しかもその場でなんの痛みもなく歩くことができるという。
彼は言う「地雷で義足なしでは歩けない人たち1人残らずに使ってほしい。そのためには個人の力には限度がある。しかし例によって国の対応は相変わらずにぶい!」私もまったく同感だ。「窓」がどれだけの人に読まれるかは分からないが、彼の「こんなことやってると貧乏ばかししてボケてなんかいられないよ」との志しある言葉に精一杯応えたいものである。

コメントをいただけると嬉しい。
# by meisou05 | 2006-02-24 10:58